供養の選択肢が広がる粉骨サービスとは?

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粉骨サービスとは?

粉骨サービスとは専用の機械を使い、愛犬・ペットのお骨を粉末化(パウダー状)に加工するサービスです。

日本のペット火葬場では、火葬の際に粉骨まですることはまだ多くありません。
しかし、アメリカなど諸外国においては、90%以上の割合で火葬時に粉骨まですると言われています。

日本でも、お骨を手元に置いておく「手元供養」や思い入れのある場所などに撒いて自然に還す「散骨」という形が選ばれるようになったため、、年々散骨を希望する家族が多くなっています。

お骨を粉骨すると約1/3~1/4ほどの体積になります。

「そのままのお骨の姿を見ているのが辛い・・・」という方も、粉骨をしてサラサラのパウダー状にすることで、「気持ちがほっとした」と安心されています。

大きく威圧感のある骨壺から小さく可愛らしい骨壺へ変えて、コンパクトに手元供養することができ、多頭飼いの方も一緒にお仏壇の中に納められます。

 

散骨・埋葬について

お散歩や海が大好きだったあの子を、自然の中で、のびのびを走り回れるように、散骨をしてあげたいと考えている方も増えています。

キメ細かくパウダー状に粉骨するので、散骨や埋葬した際にも、より早く自然に還すことができます。
(お骨のまま埋葬した場合、自然に還るのに5年~10年かかるといわれています。)

※国が定める法律において、ペットの散骨に関する規則は特に定められていませんが、公の場や他人の私有地、漁場や海水浴場を避けるなどの配慮をし、節度をもって散骨しましょう。

 

粉骨はどんな方におすすめ?

先述した、お骨をコンパクトして手元供養したい方の他にも、粉骨はどんな方におすすめなのでしょうか。

 

地震や台風などの天災に備えたい方

地震や台風など、昨今大きな天災に見舞われることが多く、もしもの時に大きな骨壺を抱えたまま避難するのは大変です。
粉骨し、コンパクトになることで携帯しやすくなり、最悪骨壺を置いたまま避難するという事が避けられます。

お骨のカビが心配な方

基本的にはお骨にカビが生えることはほとんどありませんが、保管状態によっては、カビが発生することもあります。
粉骨し、しっかりと密閉できるパックや容器に入れ、酸素に触れないようにすることで、カビを防ぐことができます。

 

10年後、20年後のことを考えている方

「自分が亡くなった後に一緒に埋葬してもらいたいので、家族のことを考えると、いまのうちに粉骨しておきたい」
と考え粉骨をする方もいらっしゃいます。

 


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自然に返したいという方は海洋葬など海や山へ散骨に。
自宅で手元供養をしたいという方はミニ骨壺などに入れて。
大切な思い出をいつも触れられるよう、ずっと一緒だと感じたい方はアクセサリーに入れて。

と粉骨することによって、いろんな方法が選択できます。

 

 

 

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