芸能界引退を突然発表した西内まりやさん。
その理由に「身内のトラブル」とだけ語られたことで、ファンや関係者の間に大きな波紋が広がりました。その一つに、姉・西内ひろさんを巡る“1.5億円ロマンス詐欺疑惑”があります。
過去にも家族の金銭トラブルが報じられてきた西内家。ネット上では「家族がゲスすぎる」との厳しい声も上がる中、果たして真相はどこにあるのでしょうか。
本記事では、まりやさんの引退に至るまでの経緯と、姉ひろさんを巡る疑惑の全貌を徹底解説します。
電撃引退――西内まりやが語った「身内のトラブル」
2025年5月15日、西内まりやさんは自身のInstagramで芸能界引退を発表しました。
その理由については
と説明しています。
詳細は控えるとしつつも、
と心境を明かしました。
この発表に、業界関係者やファンの間には動揺が広がりました。「地上波復帰CMオファー」も断っていたという報道もあり、まりやさんの決断がいかに強い覚悟によるものだったかがうかがえます。
姉・西内ひろに浮上した「1.5億円ロマンス詐欺」疑惑
引退発表と前後して、週刊誌やネットメディアは「姉ひろが1.5億円ロマンス詐欺を働いた」と報道。
事の発端は、ひろさんと“資産家A氏”との間で起きた金銭トラブルでした。
【疑惑の経緯】
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2021年8月頃から、ひろさんはA氏と親密な関係に。
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ひろさんはA氏に対し「俳優・池内博之さんとは友人関係になった」と説明し、交際を開始。
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A氏はひろさんの生活を支えるため、2021年9月から自身の会社とひろさんの会社の間で業務委託契約を締結。月額150万円、後に230万円に増額し、3年間で総額約1億5000万円をひろさんに支払ったとされる。
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さらにA氏は、海外旅行に十数回連れて行き、エルメスやアルマーニなどの高級ブランド品も多数プレゼントしていた。
しかし、A氏がひろさんと交際中も、ひろさんは池内博之さんと関係を続けていたことが発覚。2022年2月には池内さんとメキシコ旅行に行っていたという証言もありました。
2024年11月のロサンゼルス旅行後には、ひろさんが池内さんと同棲し婚約しているとの情報がA氏に伝わり、A氏は激怒。交際と業務委託契約は終了となりました。
A氏は「恋愛感情を利用され、金銭をだまし取られた」としてロマンス詐欺での告訴を検討。
と厳しく非難しています。
世界各国に行っているひろさん。
仕事もあるとは思いますが、この資金はどこから出ているのか・・・?と不思議に思ったのは私だけではないでしょう。
家族への批判と「ゲス家族」報道
この一連の騒動に対し、ネット上では「家族がゲスすぎる」「まりやはかわいそう」といった声が殺到。
実は2019年にも、母親がひろさんの知人男性による投資詐欺で5000万円の被害を受けたことが報じられており、西内家の金銭トラブルは今回が初めてではありません。
と指摘する声もあります。
ひろ・池内両氏の主張――真実はどこに?
一方で、ひろさんはA氏からの月額230万円の受け取りや真剣交際などを全面否定。
と主張しています。
池内博之さんも
とコメント。
池内さんにしてみれば最大の裏切りであり、結婚も視野にいれていたひろさんとA氏との関係を知って、婚約解消は当然で、ただの友人と答えるのも無理はありません。
まりやの苦悩と「家族絶縁」説
西内まりやさん自身は「身内のトラブルには関与していない」と明言しており、過去の投資詐欺事件では自腹で返済を試みたという報道もあります。
今回の引退発表では「今一度身内と向き合う必要がある」と語っており、家族との距離や関係性に苦悩している様子がうかがえます。
西内まりやさんの引退を巡る「身内トラブル」、そして姉・ひろさんの“1.5億円ロマンス詐欺疑惑”は、事実関係が複雑に絡み合っています。
A氏側は「詐欺」と主張する一方、ひろさん側は全面否定。池内博之さんも関与を否定し、真相は法廷や今後の報道に委ねられることになるでしょう。
過去の投資詐欺事件も含め、西内家の金銭トラブルが繰り返されていることは否定できません。しかし、まりやさん自身は一貫して「自分は関与していない」とし、ファンや関係者への責任を強く感じていることが伝わります。
芸能人一家が抱える“光と影”の複雑さを、私たちはもう一度冷静に見つめ直す必要があるのかもしれません。
西内まりあ
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1993年12月24日、福岡県福岡市生まれ。
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小学生時代からバドミントンに打ち込み、地元ではスポーツ少女として知られていた。
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2006年、福岡市内でスカウトされ芸能界入り。
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2007年、13歳でファッション誌『ニコラ』専属モデルとしてデビュー。
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2007年、映画『ライラの冒険 黄金の羅針盤』日本語吹き替え版オーディションでグランプリを獲得し、主人公ライラ役の声を担当。
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2008年、日本テレビ系ドラマ『正義の味方』で女優デビュー。
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2010年、『ニコラ』を卒業し、『Seventeen』専属モデルに。
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2011年、ドラマ『スイッチガール!!』で初主演。
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2013年、ドラマ『山田くんと7人の魔女』で地上波連続ドラマ初主演。
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2014年、歌手デビュー。デビュー曲『LOVE EVOLUTION』で第56回日本レコード大賞最優秀新人賞、日本有線大賞新人賞を受賞。
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2015年、映画『レインツリーの国』で映画初出演。
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2015年、TBSドラマ『ホテルコンシェルジュ』でプライム帯ドラマ初主演。
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2017年、フジテレビ系月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』で月9初主演。
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2018年3月、所属事務所ライジングプロダクションを退所し、フリーで活動開始。
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2021年、Netflixドラマ『全裸監督 シーズン2』出演。
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2023年、日中合作音楽劇『李香蘭 -花と華-』で主演。
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2025年5月、身内のトラブルを理由に芸能界引退を発表
※モデル、女優、歌手、タレントとしてマルチに活躍し、10代~20代の女性を中心に圧倒的な人気を誇りました。
世間の反応
▪せっかく芸能界に入ってから、色々な仕事をこなしながら名前と顔が少しずつ認知されて、人気が出てきて主演作品もあったが、まさかの身内の不祥事トラブルで引退を決めた本人にとってさぞや悔しさと残念な気持ちが多く残る今回の決断だったと思います。今までにも様々な芸能人、俳優が後々になってから、マスコミ関係に大きく報道され、活動自粛や無期限休業を発表する人達がいましたが、大きく公表される前に静かに身を引く決断をした西内さんには同情する。 個人的には、自身が起こした不祥事では無いので、ゆっくり又落ち着いたら復帰して欲しいと思う。
▪才能がある方なので、引退は残念に思います。 本人がいくら努力したところで、家族に足を引っ張られる状況は、大変お気の毒に思います。 家族とはきっぱりと縁を切った上で、今後は、別の分野でご活躍されることを願っています。
▪たとえ肉親だろうが親族だろうが兄弟姉妹だろうが、お金が絡むことはお互いの関係性をダメにする。 まして金額が金額。 良かれと思ったことが取り返しのつかない状態になりやすい。お金の絡むことはどんな関係であれ毅然とする必要もあると思う
▪惜しまれない「誰?」という人なら関心も少ないが、この人は本当に逸材だと思う。勿体なすぎる。 真面目なんでしょうね。でも家族のトラブルは家族のトラブル、縁を切るなりして芸能界での仕事を頑張ってほしかった。 芸能人の毒家族問題はよくある話、XのTOSHIもおかしくなり芸能界を去り、戻ってきたけど以前のような活躍は出来ていない。 引退して数年後に「やっぱり、、」とまた戻ってくることを人はよく思わない。 彼女には踏ん張ってほしかった。 火の粉が降りかかるのを避けるため毒家族とは距離を置いているアピールして芸能界で活躍してほしかったよ。 いずれ家族のことも請け負ってくれるような金持ち社長と愛のない結婚かな、、、。まりやちゃんがそんなの悲しすぎる。
▪足を引っ張る親族よくある話だけれど迷惑ですね。縁を切るとか無理だったんだろうか?自分の不祥事で引退ならともかく親族に足を引っ張られては納得いかないですよね
yahooコメントより