愛犬が亡くなる前に出来ること
最近では、ペットを飼う世帯が非常に多くなっており犬猫だけでも1800万世帯
犬猫以外のペット、ウサギやフェレット、ハムスター、インコ、爬虫類とその数は計り知れないと言われています。
でも、ペットを飼うということはやがて死を迎えることは避けて通れませんよね。
ペットが亡くなる前に、飼い主として何かできることはないか、準備しておくことはないかと考えられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ペットが亡くなる前にできることはたくさんあります。
では、愛犬がなくなる前にできることは何か、考えていきましょう。
愛犬と楽しい時間を過ごす
愛犬が年老いて、少しずつお別れの時間が近づいていると思った際には、少しでも良いので、思い出作りをしてあげましょう。
例えば、少し遠くの大きな公園に遊びに行ったり、一緒に旅行に出掛け、ペットも泊まれるホテルで宿泊するなど、愛犬との思い出をたくさん作り楽しい時間を過ごしましょう。
また、その際には写真や動画などもたくさん撮ることをおすすめします。
愛犬との生活に変化を加える
今までになかった愛犬との生活に変化を加えることで愛犬が喜んだり、愛情を感じたりしてくれます。
例えば、
|
愛犬が幸せを感じてくれる変化こそ、飼い主にとって愛犬が亡くなる前に、「あの時、こうしてあげられて良かった」と思えることになるはずです。
愛犬がもっと笑顔になる獣医師監修【WAN Smile BOX】
もしものために。お別れの方法、葬儀・火葬の方法を決めておく
愛犬が亡くなる前に、できることとして、葬儀や火葬をどうしたいかということを事前に決めておくことです。
亡くなってからの事を考えるなんて・・・という方も多いとは思いますが、実際に愛犬が亡くなると動揺して、自分の意向通りの葬儀ができない場合があります。
霊園で見送るのか?
自宅で見送るのか?
火葬に立ち会うかお任せするのか?
遠くにいる家族はどうするのか?
仕事は休めるのか?
など、考えることは少なくありません。
そのためにも、事前にどこのペット葬儀業者で、どんなプランで行うかなどを決めておくことをお勧めします。
愛犬の遺骨はどうするのか決めておく
愛犬を火葬した後、遺骨をどの様に供養するのかという点も、愛犬が亡くなる前に決めておくのが良いかと思います。
例えば、
自宅に連れて帰った場合、手元供養する。
ペット専用の霊園や納骨堂に納骨する。
また
愛犬の遺骨の一部を分骨し、ペンダントの中に入れて形見にするということも可能です。
最近では遺骨を海に散骨したり、木の下に植える樹木葬なども増えてきています。
家族の意向をしっかりと決めておきましょう。