
長年、TOKIOのメンバーとして“しっかり者”“優しい”といった好感度の高いイメージを持ち続けてきた国分太一。
しかし、2025年6月の無期限活動休止をきっかけに、その裏の顔や現場での評判の悪さが次々と明るみに出ています。
ここでは、後輩やスタッフ、ロケ先での国分太一の“本当の姿”について、報道や証言をもとに詳しくまとめます。
国分太一何をした!「相手は男性スタッフ」ミニジャニーからのセクハラを拒否できなかった
表の顔と裏の顔――ギャップの正体
国分太一は、テレビ番組やCMで見せる柔和な表情や、家庭的な一面を強調する発言から「誠実で優しいお兄さん」として多くのファンに親しまれてきました。
2015年には元TBS社員の女性と結婚し、2児の父となったことも話題に。料理番組『男子ごはん』でも、家庭的なイメージを強めていました。
しかし、そのイメージはあくまで“表向き”だったことが、複数の現場証言から明らかになっています。
実際には、スタッフや後輩から「怖い」「理不尽」「距離を置きたい」と思われていた場面が多かったようです。
ロケ現場での悪評――怒号と理不尽な要求
国分太一の裏の顔が最も顕著に表れていたのは、バラエティ番組のロケ現場です。
『ザ!鉄腕!DASH!!』の撮影現場では、スタッフへの怒号や命令口調が日常的だったと複数のメディアが報じています。
▪命令口調や怒号
目下のスタッフに対しては命令口調で、自分の機嫌が悪いと怒鳴り散らすことも日常茶飯事だったと報じられています。
▪理不尽な要求
『鉄腕DASH』のロケで、「ウェットティッシュじゃなくてちゃんとしたおしぼりを持ってこい」と要求し、用意できなければ「ちゃんと考えて用意しとけよ!」と激高したという証言も出ています。
▪責任転嫁
ある情報番組では、カンペの文字が見えにくいことに腹を立てていた原因が、自身の老眼だったにもかかわらず、「え、それって俺が悪いってこと?」と逆ギレしたというエピソードも報じられました。
▪些細なことへの文句
ロケ弁当に対して「しょぼい」と文句をつけたり、移動車の運転手が道を間違えると「給料もらってるんだからさ〜」と嫌味を言ったりすることもあったようです。
これらの態度により、現場スタッフは常に国分太一の顔色をうかがい、ビクビクしながら仕事をしていたと証言されています。
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後輩からも敬遠――「ジャニーズNo.1の嫌われ者」説
国分太一は、後輩や同僚タレントからも必ずしも好かれていたわけではありません。
2014年の『週刊文春』では「ジャニーズで最も嫌われている男」と報じられ、後輩を飲みに誘っても平気ですっぽかしたり、参加しても先輩ヅラをしたり、会計も割り勘にするなど、距離を置かれていたという証言が出ています。
元V6メンバーとの関係
『ミュージックステーション ウルトラFES』で国分が「森田くんと距離が縮まらない」と話すと、森田が「あんま好きじゃないッス」と返し、ライブでも「だから嫌いだって言ってんだ」と言い放った場面がありました。
三宅健(みやけ けん)さんも国分さんに対して敬語を使わないなど、親しいとは言えない関係性がうかがえます。
V6ラストコンサートでの「地獄の会」
V6の解散コンサート後、国分さんの発案で、後輩たち一人ひとりにコンサートの感想を言わせるという「地獄の会」が始まったと、三宅さんがラジオで語っていました。
仕切りたがりな一面が、後輩にとってはプレッシャーになっていたのかもしれません。
Hey! Say! JUMP山田涼介さんとの距離
Hey! Say! JUMPの山田涼介(やまだ りょうすけ)さんが、松岡昌宏(まつおか まさひろ)さんとは食事に行くものの、国分さんからの誘いは断っている、と番組で明かしています。
こうしたやりとりは、単なるネタではなく、実際に距離感や敬遠ムードがあったことを示唆しています。
セクハラ・パワハラ疑惑と活動休止
2025年6月、国分太一は「複数のコンプライアンス違反」により無期限の活動休止に追い込まれました。日本テレビの会見では具体的な内容は伏せられましたが、報道によると、スタッフへのパワハラやセクハラ行為が問題視されたとされています。
AP(アシスタント・プロデューサー)を殴ったという報道や、日常的な怒号・命令口調など、パワハラが指摘されています。
男性スタッフにわいせつ画像を送るよう要求したり、卑猥な動画を送りつけるなど、セクハラまがいの行為が複数回あったと報じられています。
また、気に入った女性スタッフを食事に誘ったり、不必要なボディタッチをしたり、女性スタッフに対して必要以上にプライベートな話を聞き出し、馴れ馴れしい態度を取ったり、セクハラ行為があったとの証言があります。
これらの行為が「功労者」である国分太一のスピード降板・謹慎につながった決定打とみられています。
ロケ先や現場での評判――「俺の前に現れるな!」
国分太一の現場での評判は、決して良いものではありませんでした。
あるスタッフは
と証言。
ロケ地でも、国分さんの態度の悪さを指摘する声が多数上がっています。
「ダッシュ村の頃から、国分氏は俺様気分だったと親戚が言っていた」
「TOKIO-BAでは業者に対して罵声を浴びせていた。テレビの時とは別人だった」
といった具体的な証言がありました。
TOKIOメンバーでさえ、国分の現場での態度については把握していなかったとも言われています。
まとめ:好感度の裏にあった“嫌われ者”の素顔
国分太一は、長年築き上げてきた「優しい兄貴分」「誠実なタレント」というイメージとは裏腹に、現場ではスタッフや後輩から敬遠され、時には恐れられる存在だったことが明らかになりました。
怒号や理不尽な要求、後輩への距離感、さらにはパワハラ・セクハラ疑惑――その“裏の顔”は、活動休止という形でついに表に出ることとなったのです。
今後、国分太一が表舞台に戻ることは容易ではないでしょう。今回の一連の騒動は、芸能界の「表と裏」のギャップ、そして現場の人間関係の難しさを改めて浮き彫りにしています。