
2025年6月、陸上界に衝撃的なスキャンダルが報じられました。
パリ五輪にも出場した日本を代表するやり投げ選手、ディーン元気(33)が、元婚約者との間に起きた「婚外子トラブル」と「悪質やり逃げ疑惑」で裁判沙汰になっていることが、週刊文春の有料記事で明らかになりました。
本記事では、文春報道で判明したトラブルの経緯や、A子さんが語る“やり逃げ”の具体的な内容、そしてディーン元気選手の対応までを詳しく解説します。
ディーン元気とは
ディーン元気選手は、早稲田大学時代から注目を集めたやり投げ界のスター。
20歳の時には日本歴代2位の記録を叩き出し、ロンドン五輪にも出場。ケガによる低迷期を乗り越え、2024年のパリ五輪で再び世界の舞台に立ちました。
2024年には元やり投げ選手の佐藤友佳さん(32)と結婚し、“やり投げ婚”としてスポーツ界でも話題になりました。
元婚約者A子さんとの出会いと交際
文春の有料記事によると、ディーン元気選手とA子さんが出会ったのは2017年。出会ってすぐに意気投合し、恋人関係に発展。交際は順調に進み、2人は同棲生活を始めました。
週刊文春~A子さんの告白より~
妊娠発覚とディーン元気の態度の変化
同棲生活の中でA子さんが妊娠すると、当初ディーン元気選手は「子どもができたことを涙を流して喜んだ」といいます。
しかし、妊娠が現実となるにつれ、ディーン元気選手の態度は徐々に冷たくなっていきました。
A子さんは
と証言しています。
週刊文春~A子さんの告白より~
悪質な“やり逃げ”の実態
A子さんは
と語っています。
具体的には、妊娠を喜んでいたはずのディーン元気選手が、出産や子どもの将来について話し合う中で次第に責任を回避するようになり、最終的には2人は破局。
A子さんは精神的苦痛と、子どもに対する責任を放棄されたことに対して裁判に踏み切ったといいます。
しかし、検査予定日を2度延期。さらには調停期日をすっぽかして逃げたディーン元気。
DNA鑑定で親子関係が立証され、子どもを認知するも、資産を隠し、200万円の負債を申告して、希望養育費は月額1万円。
さらに、裁判後、『週刊誌などに経緯を話さないと一筆書いてほしい』と求めてきた。
週刊文春~A子さんの告白より抜粋~
A子さんが裁判に至った背景には、ディーン元気選手の無責任な対応がありました。
妊娠・出産に対するサポートや養育費の協議など、父親としての責任を果たす姿勢が見られず、A子さんは「やり逃げ」と感じたのです。
所属先ミズノの対応とディーン元気の主張
A子さん側はディーン元気選手の所属先であるミズノにも質問状を送付。
これに対し、ミズノは
と回答しています。
しかし、A子さんは納得しておらず、現在も裁判で争っている状況です。
文春有料記事で明かされたディーン元気の発言とA子さんへの影響
週刊文春電子版では、ディーン元気選手がA子さんに対して発した言葉や、A子さんがどのように精神的に追い詰められていったのか、詳細に報じられています。
A子さんは
と語り、ディーン元気選手の対応がいかに悪質だったかを強調しています。
世間の反応と今後の展開
ディーン元気選手は、地元や陸上ファンからも多大な期待を寄せられてきた選手だけに、今回のトラブルは大きな波紋を呼んでいます。SNSやネット上では
「有名人としての責任をどう考えているのか」
といった声が相次いでいます。
今後は裁判の行方や、ディーン元気選手が父親としてどのような責任を果たしていくのか、注目が集まっています。
▪スポーツやっててもまともな倫理観は育たないということ。
▪ごめんなさい。お名前も含めて全部下ネタに聞こえる。絶対エッチな事件を起こしてはいけない名前だと思う。
yahooコメントより
まとめ:
ディーン元気選手は、元婚約者A子さんとの間で婚外子トラブルを抱え、裁判沙汰となっている。
妊娠発覚後に態度が急変し、責任を回避する“やり逃げ”行為があったとA子さんは主張。
所属先ミズノは「解決済み」と回答するも、A子さんは納得せず、精神的苦痛を訴え裁判へ。
文春有料記事では、ディーン元気選手の発言やA子さんが受けた影響など、悪質な“やり逃げ”の具体的な内容が詳報されている。
今後も新たな情報や裁判の進展が報じられる可能性が高く、ディーン元気選手の動向から目が離せません。
新たな情報が入り次第、追記・修正していきます。