馬瓜エブリン、デンソー退団からENEOS電撃移籍へ!驚きの真相と今後の展望

2025年6月末、女子バスケットボール界に衝撃が走りました。東京五輪銀メダリストであり、パリ五輪代表にも名を連ねる馬瓜エブリン選手が、Wリーグ・デンソーアイリスを突然退団。

そして翌7月1日には、強豪ENEOSサンフラワーズへの電撃移籍が発表され、SNSやスポーツメディアは大きな話題に包まれました。

この一連の動きの真相、そして今後の展望を徹底解説します。

 

突然の退団発表――「頭が真っ白に」

2025年6月30日、馬瓜エブリン選手は自身のインスタグラムで、デンソーアイリス退団をファンに報告しました。

その理由は「来季(25-26シーズン)の契約更新オファーがなかった」こと。本人の言葉を借りれば「チームから構想外と言われてしまったので」と、困惑と戸惑いを隠しきれない様子でした。

エブリンーインスタ

ご報告です。25-26シーズンはデンソーからの更新のオファーがもらえず、退団する事になりました。
正直な感想をお伝えすると、困惑しました。
いったいこの2年間はなんだったんだろう、と。私はデンソーに来て皇后杯こそ優勝したけど、とにかくリーグで勝てず悔しくて、3度目の正直をどうやって今年果たすのか?考えていた矢先にこのような事があり、急に頭が真っ白になりました。実際のところはわかりません。(とてもよくわからない理由なのはよくわかってるが)しかしチームから構想外と言われてしまったので、プロとしてはしょうがないです。エブリンの事だから何かネゴったのか?
と思われそうですが笑
何もネゴってません笑
平穏なオフを過ごしたかったです。笑ただ、リストに載るしかできない状況を作られてしまい、ファンの皆さんに勘違いして欲しくなかった。優勝できなかったから出ると言う事ではありません。 

デンソーファンの熱量は最高だったし、声めちゃくちゃ聞こえるし、一緒に吠えてくれるし笑、どこまでも応援来てくれるし笑
どれだけ背中押してもらえたか。
感謝してもしきれない。
本当に本当にありがとうございました。

と綴っています。
この発表にファンや関係者は驚き、
「なぜこのタイミングで?」
「クラブ側と何があったのか?」
とSNS上でも憶測や応援の声が相次ぎました。

デンソーでの2年間――実績と苦悩

馬瓜エブリン4

馬瓜エブリン選手は2023年にデンソーアイリスへ加入。復帰初年度で皇后杯初優勝に貢献し、2年目も主力としてリーグ準優勝に導きました。

  • 2023-24シーズンはスターターとして22試合に出場し、平均12.7得点、4.0リバウンド、1.8アシストと安定した成績を残しています

しかし、リーグ優勝にはあと一歩届かず、本人も「とにかくリーグで勝てず悔しくて、3度目の正直をどうやって果たすのか?」と葛藤を抱えていたことを明かしています。

 

退団理由の真相――「構想外」通告の背景

今回の退団劇は、本人の希望によるものではなく、クラブ側からの契約非更新、いわゆる「構想外」通告がきっかけでした

  • 馬瓜選手は「優勝できなかったから出るということではありません」と強調し、ファンの誤解を避けるためにも率直な胸中を公表しています

  • 一部では「モチベーションがないと言われた」とも綴っており、クラブとの意思疎通や評価のズレが背景にあった可能性も示唆されます

この突然の決断に、本人も「平穏なオフを過ごしたかった」と語り、精神的なショックの大きさを隠しませんでした

 

ENEOSサンフラワーズへの電撃移籍

馬瓜エブリン3

退団発表からわずか1日後の7月1日、ENEOSサンフラワーズは馬瓜エブリン選手の加入を公式発表。背番号は「0」に決まりました

「歴史のあるENEOSサンフラワーズの一員になれることをとても嬉しく思います。Wリーグ、皇后杯優勝に向かってしっかりと戦って参ります」
ENEOSはWリーグ屈指の名門であり、馬瓜選手の経験と実力は新天地でも大きな武器となるでしょう。

SNS・ファンの反応

この一連の流れに、SNSでは

「デンソーにはガッカリ」
「煙たがられたのかも」

などクラブへの批判や、

「ENEOSでの活躍を期待」
「どこでも応援する」

といったエブリン選手への激励が殺到

また、本人の

「場所が変わっても頑張る」
「杭は出し続ける!」

という前向きな言葉に、多くのファンが勇気づけられています。

今日の朝、記事を読んで厳しい世界だなって思ってたとこなのに いきなり移籍記事、ということは交渉されていたのか、SNSを見て連絡したのかはわからないが、すぐに必要されるということはいいことだと思います。

ENEOSさんは明るいキャラのエブリンさんを取れば動員数も増えてグッズも売れると知ってましたね!さすがです。デンソーさん残念でした。 お金のない経営者チームにいるより、お金が潤沢にあるあるチームで笑顔でのびのびプレーしてほしいです!

デンソーも馬瓜エブリン選手と契約しておけばTVタレントとして番組に出るたびに社名を言われて宣伝になるのに勿体無いですね。 今度はTV出演する時にENEOS所属の馬瓜エブリンさんです。と紹介されて社名が広く周知されるのにデンソーはその辺りを重視していなかったのでしょう。 エブリン選手は心機一転ENEOSで獅子奮迅の活躍をして下さい。 そしてオフシーズンにはバラエティーで視聴者を笑顔にさせてください。

これがプロの世界なんだよね。 そのチームから必要とされなければ契約打ち切り。他のチームから必要とされればいいけど、されなくなった時の事を考えておかなければならない。 幸い、エブリンのキャラクターならセカンドキャリアも安心だろうけど、まだまだバスケやって欲しいな!
yahooコメントより

今後の展望――ENEOSでの挑戦と代表での活躍

ENEOSでの役割と期待

  • ENEOSは常に優勝争いを繰り広げるトップチーム。馬瓜選手の加入で、攻守両面の厚みが増すのは間違いありません。

  • 新たな背番号「0」でどんなリーダーシップとプレーを見せるのか、ファンや関係者の注目が集まります

日本代表での存在感

  • パリ五輪代表にも選出されている馬瓜選手。国際舞台での経験と実績は、ENEOSだけでなく日本女子バスケ界全体にとっても大きな財産です

  • 若手選手への影響力や、チームの雰囲気作りでも重要な役割を担うことが期待されます。

 

まとめ:

馬瓜エブリン選手のデンソー退団、ENEOS電撃移籍は、本人にとってもファンにとっても大きな転機となりました。
「困惑」や「頭が真っ白」と語るほどの突然の通告を乗り越え、彼女は新たな舞台で再び挑戦を始めます。

「場所が変わっても頑張る」という馬瓜エブリン選手の言葉通り、これからも彼女の活躍から目が離せません。

 

 

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