西内まりあ引退理由!「母親の使い込みで財産ゼロ」家族と絶縁籍を抜く

2025年5月15日、モデル・女優・歌手として多彩な才能を発揮してきた西内まりやさんが、突如として芸能界引退を発表しました。

インスタグラムでの本人コメントには「身内があるトラブルを起こしている」とだけ記され、詳しい説明はありませんでしたが、その背景には家族、特に母親による“お金の使い込み”という深刻な問題があったことが、複数の報道で明らかになっています。

引退理由の1つ母親による“お金の使い込み”

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芸能界入りのため、中学2年生のとき、母を伴って上京したまりあ。

「実家は経済的に苦しかったようで、家族の生活が自分にかかっているという決意のもとでの上京でした。『女手一つで育ててくれたお母さんに恩返ししたい』と一軒家を建ててあげたり、必死で働いていました。お金の管理は母に任せたままで、母はまりやに通帳を見せてくれなかったそうです。母の投資詐欺被害でお金を失い、まりやは当時住んでいた高級マンションから引っ越さざるを得ませんでした」
週刊文春オンラインより
その後、姉ひろの1.5億ロマンス詐欺が発覚。
姉をかばう母に不信感を覚えたまりやは、母が管理していた自分の通帳の履歴を全て調べたのです。
母親は詐欺に遭う前から、まりやの口座にお金が入るとすぐに全額現金で引き出していたことがわかりました。
稼いだお金を黙って使い込まれていた事実を知ったまりやは、ひどく落ち込んでいたといいます。

姉の1.5億ロマンス詐欺トラブルも重なる

母親の金銭トラブルだけでなく、実姉・西内ひろさんにも1.5億円規模の金銭トラブルが発覚。家族ぐるみでトラブルが重なり、まりやさんは「家族に依存し、家族からも依存されていた」と語るほど精神的に追い詰められていきました。

 

家族への絶縁宣言と戸籍からの離脱

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母親による“お金の使い込み”と家族の裏切りに絶望したまりやさんは、家族との絶縁を決意。

家族に絶縁宣言をし、実際に母と姉の戸籍から、自分の籍を抜いたのです。憧れだった姉の人間性の変化や、母との依存関係に悩み、自分の人生を生きたいと考えた末の決断でした。

「私は家族に依存していたし、依存されていた」とのコメントからも、これまでの強い家族愛と裏切りによる傷の深さがうかがえます。

 

自分は関与していない」苦渋の決断

まりやさん自身は詐欺事件や姉のトラブルに直接関与していません。

しかし、

「場合によっては大きな問題になり、関係各所にご迷惑が及ぶ可能性がある」

として、芸能活動の継続を断念。

自分の名誉や社会的信用を守るため、そして新たな人生を歩むための苦渋の決断でした。

 

引退発表では

「しっかりと心を休ませて新しい人生を歩みたい」

とファンや関係者への感謝を述べています

これまで家族のために尽くしてきたまりやさんが、ようやく自分の人生を取り戻すための一歩を踏み出したのです。

 

家族とお金、そして“自分の人生”を守るために

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西内まりやさんの突然の引退。その裏には、母親による“稼いだお金の使い込み”と家族間の信頼崩壊という、想像を絶する絶望がありました。
家族の善意が裏目に出て、取り返しのつかない事態へと発展したこの事件は、家族間の金銭管理の難しさと、お金がもたらす人間関係の脆さを浮き彫りにしています。

芸能界という華やかな世界の裏で、誰にも言えなかった苦悩と葛藤――絶縁という苦渋の決断を経て、西内まりやさんは新たな人生を歩み始めようとしています。
これからの彼女が、少しでも穏やかで自分らしい人生を送れることを願わずにはいられません。

 

西内まりあ

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  • 1993年12月24日、福岡県福岡市生まれ。

  • 小学生時代からバドミントンに打ち込み、地元ではスポーツ少女として知られていた。

  • 2006年、福岡市内でスカウトされ芸能界入り。

  • 2007年、13歳でファッション誌『ニコラ』専属モデルとしてデビュー。

  • 2007年、映画『ライラの冒険 黄金の羅針盤』日本語吹き替え版オーディションでグランプリを獲得し、主人公ライラ役の声を担当。

  • 2008年、日本テレビ系ドラマ『正義の味方』で女優デビュー。

  • 2010年、『ニコラ』を卒業し、『Seventeen』専属モデルに。

  • 2011年、ドラマ『スイッチガール!!』で初主演。

  • 2013年、ドラマ『山田くんと7人の魔女』で地上波連続ドラマ初主演。

  • 2014年、歌手デビュー。デビュー曲『LOVE EVOLUTION』で第56回日本レコード大賞最優秀新人賞、日本有線大賞新人賞を受賞

  • 2015年、映画『レインツリーの国』で映画初出演。

  • 2015年、TBSドラマ『ホテルコンシェルジュ』でプライム帯ドラマ初主演。

  • 2016年、映画『CUTIE HONEY -TEARS-』で映画初主演

  • 2017年、フジテレビ系月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』で月9初主演。

  • 2018年3月、所属事務所ライジングプロダクションを退所し、フリーで活動開始。

  • 2021年、Netflixドラマ『全裸監督 シーズン2』出演。

  • 2023年、日中合作音楽劇『李香蘭 -花と華-』で主演。

  • 2025年5月、身内のトラブルを理由に芸能界引退を発表

※モデル、女優、歌手、タレントとしてマルチに活躍し、10代~20代の女性を中心に圧倒的な人気を誇りました。

世間の反応

せっかく芸能界に入ってから、色々な仕事をこなしながら名前と顔が少しずつ認知されて、人気が出てきて主演作品もあったが、まさかの身内の不祥事トラブルで引退を決めた本人にとってさぞや悔しさと残念な気持ちが多く残る今回の決断だったと思います。今までにも様々な芸能人、俳優が後々になってから、マスコミ関係に大きく報道され、活動自粛や無期限休業を発表する人達がいましたが、大きく公表される前に静かに身を引く決断をした西内さんには同情する。 個人的には、自身が起こした不祥事では無いので、ゆっくり又落ち着いたら復帰して欲しいと思う。

才能がある方なので、引退は残念に思います。 本人がいくら努力したところで、家族に足を引っ張られる状況は、大変お気の毒に思います。 家族とはきっぱりと縁を切った上で、今後は、別の分野でご活躍されることを願っています。

たとえ肉親だろうが親族だろうが兄弟姉妹だろうが、お金が絡むことはお互いの関係性をダメにする。 まして金額が金額。 良かれと思ったことが取り返しのつかない状態になりやすい。お金の絡むことはどんな関係であれ毅然とする必要もあると思う

惜しまれない「誰?」という人なら関心も少ないが、この人は本当に逸材だと思う。勿体なすぎる。 真面目なんでしょうね。でも家族のトラブルは家族のトラブル、縁を切るなりして芸能界での仕事を頑張ってほしかった。 芸能人の毒家族問題はよくある話、XのTOSHIもおかしくなり芸能界を去り、戻ってきたけど以前のような活躍は出来ていない。 引退して数年後に「やっぱり、、」とまた戻ってくることを人はよく思わない。 彼女には踏ん張ってほしかった。 火の粉が降りかかるのを避けるため毒家族とは距離を置いているアピールして芸能界で活躍してほしかったよ。 いずれ家族のことも請け負ってくれるような金持ち社長と愛のない結婚かな、、、。まりやちゃんがそんなの悲しすぎる。

足を引っ張る親族よくある話だけれど迷惑ですね。縁を切るとか無理だったんだろうか?自分の不祥事で引退ならともかく親族に足を引っ張られては納得いかないですよね

yahooコメントより

 

 

 

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